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2004年 11月 21日
インターネット上の溢れる情報を取捨選択するために、検索の重要度は日々増している。これはリアルの世界でいうと、万人のためにあらゆるものを揃える百貨店に相当するだろう。一方で、一定のスタイルで商品・情報を"イイ感じに"選択する"目利き"ビジネスも芽生えてくる。こちらは言わばセレクトショップだ。
ネットにもセレクトショップ形式のサイトが生まれている。成功していると言えるかどうかは微妙だが、最も大手でこの形式のハシリとも言えるのは「All About Japan」だろう。「その道のプロが、あなたをガイド」をキャッチコピーに、各テーマごとのエキスパートが原則実名、顔出しでガイドとなって情報のセレクト、テーマに関する指南をするサイトである。検索サイトの問題は情報の信憑性についてはユーザーが自分で判断しなければいけないということだ。その部分をその道のプロが肩代わりをしましょうというコンセプトだ。単なるリンク集に成り下がっているところが残念ではあるが、方向性は正しい。こういうニーズは確実にある。 楽天は今や日本最大のECモールだ。その商品点数は2004年11月21日時点で、9,375,100点だそうだ。欲しいものがある時は検索で最安値を探して賢い買い物ができるが、こう商品数が増えると新たな発見や偶然の出会いなんて期待できない。メールマガジンなどで細かに提案などを行っているが、ユーザーの嗜好は多種多様でなかなかカバーしきれないだろう。 しかし、ここにも新たなセレクトショップが出来つつある。「意外と好評?雑貨NAVI」はまさに楽天のセレクトショップだ。個人が運営するブログだが、ほぼ毎日楽天のショップの中から、スタイリッシュでアイディアあふれる雑貨の数々を紹介している。楽天といえば雑多なものが安く売られている、おしゃれとはやや遠いスーパーマーケットかディスカウントストアのようなイメージがあるが、このブログを見ると「へぇー、こんなかわいいものがあったんだ。」と非常に新鮮な発見がある。当然価格も安い。私はここで紹介されている「ラウンド型コスメケース」を2個お買いあげである。このブログがアフィリエートフィーをもらっているかどうかは定かではないが、十分ビジネスとして成り立ちそうな気がする。 大事なのは、セレクト眼と情報編集能力。ニッチな分野に目利きの方は新たなビジネスチャンスを探してみてはどうだろう? マーケティング・ブログのランキング
by msm_w
| 2004-11-21 22:56
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